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若女将のひとり言

  • 私共の旅館は女将、若女将で切り盛りしている『家庭的な旅館』です。
  • こちらは私が日々経験したことや、感じたことを想いのまま綴らせて頂き、
  • 皆様にお読み頂く事で少しでも親しみを感じて頂けたら嬉しいな♪と思い載せさせて頂いております。

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H31. 02月19日(火)

  • お雛祭りが近くなり、旅館のロビーにお雛様を飾りました。
  • 赤の毛氈や色とりどりの衣装など、やはりお雛様は華やかでいいな~と実感致します。
  • 玄関を入ってきたお客様も私と同じ感想をおっしゃり、そしてお写真を撮って下さいます。
  • また特によく耳にするお話は「ここ何年も飾ってないのよね。」というお言葉です。
  • 確かに私もお雛様を飾る時、片付ける時、一大決心をして始めます。
  • 大がかりな事なので、その気持ちもよくわかります。
  • 普段目にするようで、なかなか目にしないお雛様を、ここで楽しんでもらえたら嬉しいです。
  • 私事ですが、一緒に旅館を切り盛りしていた母が具合を悪くし、現在はここにおりません。
  • 大切な相棒がそばに居なくなってしまい、暫くの間、常に心に雲がかかっているような、何とも言い表せない気持ちでおりました。
  • 母のことをよく知るお客様は「女将を見ないけど、どうした?」と気にかけて下さり、
  • お客様の優しい気持ちに有難さを感じ、また母である女将の存在の大きさを改めて知りました。
  • その度に『私の涙腺はどうかしてしまったのではないだろうか?』と思うほど涙があふれ、周りに気づかれないように涙をぬぐうのが大変でした。
  • 現在は母を思う気持ちに変わりはございませんが、少しこの環境にも慣れてきたので、
  • 「気持ちがなかなか追い付かず、お休みしていたことを始めてみよう!」」「いや始めなくては!」と思うようになりました。
  • 以前はお雛様をきれいだなと眺めるだけでした。
  • しかし今年はそんなこともあり、私や娘たちを思い用意してくれたお雛様をより愛おしく感じました。
  • そして母の思いを大切にするためにも、毎年出していこうと強く思いました。
  • 『母の思い お雛様から 教えられ』 お粗末です。


  • 左が47年前の私のお雛様、右が娘のお雛様。
  • お雛様のお顔にも時代が現れていて見比べるのも面白いですね。
  • 私のお雛様のエピソードですが、私の祖母が買ってくれたお雛様があまりに簡素で、
  • 私のことをふびんに感じた母がこっそり、その日のうちに今のお雛様に買い替えに行ったそうです。
  • 幸い祖母は気づかず、また祖母と母も実の親子だったので、問題なく初節句を送れたそうです。
  • 7年前の私は何も知らず、家族に囲まれて可愛く?写真に写ってます♪
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